ストレッチ大辞典HOME > 障害の予防
運動の疲労を残さない
運動後、疲労が残った状態のまま放っておくと障害の原因になる事があります。運動前のストレッチや準備運動を入念に行う人は多いのですが、運動後のストレッチや整備体操は、ついついおろそかになってしまう傾向があるようです。
特にハードな運動を行った後は、達成感と脱力感が強く、なかなかストレッチを実行するのが難しいとは思いますが、最後のストレッチまでが練習だという認識を持つ事が大切です。
運動後に疲労物質をためないためのストレッチを習慣付ける事で、障害を予防する事が出来ます。
怪我に強い身体作り
よくつまづく人や、すぐに手足を捻ってしまう人は、関節の可動域が狭い事が原因と考えられます。当たり前の事ですが、自分の関節稼動域以上に力が加わると怪我をしてしまいます。
ストレッチにより関節の可動域を広げることで怪我をしにくい身体を作る事ができるのです。