ストレッチ大辞典へようこそ!管理人の森先です。
このサイトでは、わたし自身の経験をもとに正しいストレッチの知識を身につけて効果的に実践するための情報を掲載しております。
ストレッチのやり方は、当サイトのイメージガールのシドニーとサポートアンドロイドのサイモンSTができるだけ分かりやすく画像付きで解説していますので、初心者の方でも理解しやすい構成になっています。
ストレッチは正しく行えば、柔軟性を高め、怪我や障害を予防したりダイエットやアンチエイジングにも効果のある優れものですが、一歩間違えれば筋肉や関節を痛めてしまうこともあります。
始める前に最低限の知識は持ち合わせておく事をおすすめします。
→奈良市西大寺の空手教室【極真館大和西大寺教室】
↓こちらの動画は私の柔軟性を証明するために撮影した「前後開脚」「左右開脚」「股抜き」の動画です。当サイトの内容をしっかりと実践すればこんな事もできるようになりますよ^^
ストレッチの目標として代表的なものに股割りがあります。
なかなかできるようになるのは難しそうですが、きちんとした練習方法を継続していけば必ずできるようになります。
当サイト一番の人気コンテンツ「股割り講座」では、「足を180度開脚し、上体を前にベッタリ倒す」股割りを目標に、必要なストレッチのやり方をご紹介しています。
これからストレッチをはじめられる方に、ぜひとも知っておいてもらいたいことがあります。
皆さんはストレッチという言葉を聞くと、どんなイメージが思い浮かぶでしょうか?
「伸ばす」「引っ張る」「痛い」いろいろなイメージがあると思いますが、ストレッチの基本は「ほぐす」ことです。
筋肉を柔らかくほぐすためには、伸ばしたり引っ張ったりするよりも、全身を動かすということが大切です。
特に、身体が硬いと自覚している人は、ウォーキングやラジオ体操などの、本当に軽い運動で身体をほぐすことからはじめましょう。そうすれば、筋肉が温まり柔らかくなり、ストレッチの効果も高まります。
ストレッチの基本は「ほぐし」ですが、速攻性があって簡単にできる「ほぐし」運動をご紹介します。
立位体前屈が一瞬で柔らかくなるほぐし運動です。
まず、直立した状態で上半身を前に倒し立位体前屈の柔軟性を確認してみて下さい。
確認できたら、ほぐし運動を行います。
1.立った状態で拳を握る。
2.拳の部分でお尻をポコポコ叩く。(お尻のえくぼの部分を中心に)
以上、たったのこれだけです。
10~20秒、力は入れすぎずに心地良い強さで行なって下さい。
もう一度、立位体前屈を行なってみると・・・
柔らかくなってますよね^^
お尻の筋肉がほぐれるので、下半身に疲れは感じている方には特におすすめです!
自分では手の届きにくい背中をほぐす運動なので、 デスクワークが多くて背中がこってしまっている人や、 スポーツの疲労が溜まってしまっている人などにはとても効果的です。
道具が必要になりますが、
高く見積もっても500円以内で済みますので是非お試しください。
1.テニスボールを5~6個用意する。(100円ショップで3個100円程度)
2.テニスボールが入れても少し余裕がある位の大きさのネットを用意する。
3.ネットの中にテニスボールを入れる。
4.「3」の上に仰向け寝て好きなように体を動かしゴロゴロする。
以上、とっても簡単ですがすごく効果があります^^
※テニスボール2個とストッキングでもOK!(簡易版)
ストレッチは外反母趾にも効果的なようです。
外反母趾は、ハイヒールや自分の足に合っていない靴などを長期間使い続ける事で、足の親指が変形して内側に曲がってしまった状態の事です。
長期間不自然な体勢をとり続けると、固まってしまうんですね。
自分に合った靴を履く事が一番の予防策だと思いますが、お洒落にも気を使いたいのが人情です。
ですから、マメに靴を脱いで指を一本一本ストレッチするようにしましょう。
血行もよくなって冷え性の予防にもなります。
岩手県釜石市唐丹町公民館の館長さんが、その地域の唐丹温度に合わせ出来る「唐丹体操」というのを考案されたそうです。
ストレッチはもちろん、健康の為に行う運動も続けて行わなければ意味がありません。
去年はビリーズブートキャンプが大流行しましたが、楽しみながら続けられるものは良いですね。
しかも、高齢者でも気軽に出来るというところが素晴らしいです。これを期に、他の地域でもこのようなアイデアが出されれば、日本全体の健康増進に繋がるのではないでしょうか。
愛犬と一緒に行うヨガ「ドーガ」というのがニューヨークで流行っているそうです。
ペットに限らず、誰かと一緒に行えるものというのは長く続けることができるので良いと思います。
ただ、付き合わされる犬の方がどう思っているのかは謎ですが…(笑)
ダイエットには、「ウォーキング」と「筋トレ」、そして「ストレッチ」の組み合わせが効果的です。
直接カロリーを消費し脂肪を燃焼するのがウォーキングなどの有酸素運動、基礎代謝を向上させるのが筋トレなどの有酸素運動、ストレッチはそれ自体も脂肪燃焼効果がありますし、なにより血流を良くします。
ダイエットといえば、食事と運動の組み合わせが大切ですが、運動も目的によって様々な形態がある事を知っておくのは重要な事だと思います。
ゴルフにとってもストレッチは重要ですね。
スイングの可動域が狭いと、大きくスイングしようと思った時に引っ張られてバランスを崩しやすくなってしまいます。逆にスイングの可動域が広いと、遠心力が大きく働き飛距離が伸びると考えられます。
女子プロゴルファーの宮里弘子さんも、オフはジョギングなどの体力づくりに加え「持っている力をフルに使えるように」とストレッチを多めに取り入れて柔軟性アップに取り組んでいるそうです。